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1歳からデビューするワクチンと追加で接種するワクチン

1歳になって新しく接種するワクチン

麻しん・風しん混合(MR)水痘(みずぼうそう)おたふくかぜのワクチンがあります。
はしか(麻しん)は感染力が極めて強いウイルスが原因の感染症で、予防が重要な感染症です。風しんは、妊婦が妊娠初期にかかると先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があり、将来のことを考えると大切なワクチンです。
また水ぼうそうおたふくかぜは、現在も幼稚園などでよく流行する病気で、かかると感染防止のため1週間前後休まなくてはいけなくなります。
おたふくかぜワクチンは任意接種ですが、感染することで無菌性髄膜炎や難聴になるおそれもありますので、決して軽視できない病気です。

追加で接種するワクチン
1歳のワクチンで忘れてはならないのが、ヒブ小児用肺炎球菌四種混合ワクチンの追加接種です。追加接種により十分な免疫力をつけることが期待できます。

1歳からの接種目安がわかる予防接種スケジュールを作ってみましょう!!

誕生日を入力するだけ!『ワクチン接種スケジュール表」

1. お子さんのお名前と、お誕生日を入力するだけ

2. お子さん用のオリジナルワクチン接種スケジュール表が完成!プリントアウトもできます。

「ワクチン接種スケジュール表」は、こちらから

1歳で接種するワクチンの情報を調べてみよう!

コラム 1歳のワクチンは忘れがち!?

近年、お子さんを守るための予防接種の種類と接種回数は多くなっており、スケジュールは複雑化しています。その中で、1歳になると健診の回数が減少し、外来の受診も少なくなるので、1歳以降の予防接種はついつい忘れがちになってしまいます。

ヒブや肺炎球菌ワクチンは4回目の接種により十分な免疫力をつけることができますが、1歳以降の追加接種(4回目)の接種率は0歳時の接種率より低いことが報告されています*

1歳のワクチン再デビューで、ワクチンで防げる病気からお子さんを守りましょう!

  • 崎山弘ほか 日本小児科学会雑誌 2015; 119: 525-537