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ママからのプレゼント:免疫グロブリン

生まれた赤ちゃんがまず覚えるのは、自分で呼吸をすること。オギャーッという産声が最初の一息です。そして次に、自分で栄養をとること。お母さんのおっぱいや、おっぱいの形をしたほ乳びんに吸い付いて、お乳を飲めるようになります。だんだん体が大きくなって、いろいろな機能も発達していきますが、新生児のときにはまだまだ未発達な機能もあります。体温を保つ機能は未熟ですから、部屋の温度調節に気をつける必要がありますし、病原微生物と戦う「免疫」も未発達なため、不潔にならないように気をつけることが大切です。
でも、心配しすぎることはありません。新生児期には、お母さんから渡された免疫グロブリンが赤ちゃんを守ってくれるからです。また、母乳に含まれるIgAと言われる免疫グロブリンも、腸の中で悪い病原微生物から赤ちゃんを守ります。