ここから本文です

BCGワクチン

BCGワクチンとは

結核を予防するBCGワクチンは、菌の病原性を弱めて作られたスタンプ式の生ワクチンです。生後1歳になるまでに1回接種します。集団接種の場合は、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合(DPT-IPV)の3回目を接種した後、生後5~8か月ごろに接種することをおすすめします(地域により接種時期が異なります)。個別接種なら、他のワクチンと同時接種することが可能です。

対象者:
生後1歳未満
1.標準的な接種方法
接種開始年齢 生後5か月~8か月
回数 1回
2.1の期間に接種できなかった場合
特定の病気や長期の入院など特別な事情により生後1歳までに接種できなかった場合には、4歳未満で、その事情がなくなってから2年以内であれば定期接種として接種することが可能です。

BCGワクチンの副反応

  • 接種後2~4週間して接種部位(針のあと)が赤くなったり、腫れたりしてうみが出ることがありますが、数か月のうちに自然に治ることがほとんどです。
  • ごくまれに、わきの下のリンパ節の腫れ、菌が骨や全身に広がることによる骨炎や全身性の感染症が起こることがあります。
  • 接種後10日以内に接種した部分の針のあとが赤く腫れてうんできた場合は、副反応ではなく、ワクチンを接種する前から結核に感染していた可能性があります(コッホ現象)。その場合は、なるべく早めにワクチンを接種した医療機関を受診しましょう。