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麻しん・風しん混合(MR)ワクチン

大人も風しんの予防接種を受けましょう

  • 2013年は風しんの大流行がみられました。
  • 過去に予防接種を受けていない20代女性、30~40代男性が多く風しんにかかりました。
  • 風しんの予防接種歴のない人は、予防接種を受けましょう。
  • 詳しくは厚生労働省のサイトをご覧ください。

はしか(麻しん)とは

麻しんウイルスという感染力が極めて強いウイルスが原因の感染症です。高熱、鼻水、せき、くしゃみ、目やになどの症状が3~4日続いた後、口の中の粘膜に白い発しんが出始め、やがて全身に赤い発しんが広がります。合併症として気管支炎、中耳炎を引き起こすことがあります。また、脳炎、肺炎などを起こすこともあります。

風しんとは

風しんウイルスという感染力が非常に強いウイルスが原因の感染症です。発熱とほぼ同時に発しんが出ますが、熱が出る数日前に首のリンパ節が腫れて痛みます。年長児や大人では、年少児より症状が重くなる場合が多くみられます。また、妊娠初期の妊婦が風しんにかかると、胎児に先天性風しん症候群*が起こることがあります。

イラスト 赤ちゃん_はしか(麻しん)風しん
先天性風しん症候群とは
風しんに対して免疫(抵抗力)のない妊婦が妊娠初期に風しんにかかると、胎児も風しんウイルスに感染し、白内障、心疾患、難聴、精神や身体の発達の遅れなどのある赤ちゃんが生まれる可能性があります。先天性風しん症候群の発症は、妊婦が風しんに対して免疫(抵抗力)があれば防ぐことができますので、妊娠可能な年齢になる前に予防接種を受けることが大切です(ただし、妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできません)。

はしか(麻しん)風しん混合ワクチンとは

麻しんウイルスと風しんウイルスの病原性を弱めたものを混合してつくられた生ワクチンで、皮下に注射します。

はしか(麻しん)風しん混合ワクチンの副反応

  • 注射部位が腫れたり、赤くなったり、しこりができることがあります。
  • 接種直後から数日中に、発熱や発しんがみられることがありますが、1~3日で治ります。
  • 接種後5~14日くらいに、発熱や発しんがみられることもあります。
  • 通常は、はしか(麻しん)風しん混合ワクチンを接種しますが、はしか(麻しん)と風しんが1種類ずつ別になっているワクチンもあります。