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小児用肺炎球菌ワクチン

小児用肺炎球菌ワクチンとは

小児用肺炎球菌ワクチンは、菌の病原性をなくしてつくられた不活化ワクチンで、皮下に注射します。
ママからもらった免疫(抵抗力)が低下する生後2か月ごろから、7か月になるまでにワクチンの接種を開始することをおすすめします。

小児の肺炎球菌感染症とは

肺炎球菌は、ヒブ(インフルエンザ菌b型)とならんで、子どもの細菌性髄膜炎*、菌血症、肺炎、気管支炎などの原因菌として知られています。細菌性髄膜炎を発症すると、知的障害や難聴、発達の遅れなどの重い後遺症を残したり、命にかかわることがあります。かぜとよく似た症状で始まるため、診断が難しいだけでなく、あっという間に進行します。

細菌性髄膜炎とは
細菌が脳や脊髄(せきずい)を包む髄膜の奥にまで入って、炎症を起こす病気です。

小児用肺炎球菌ワクチンの副反応

  • 注射部位が腫れたり、赤くなったり、しこりができることがありますが、一般的にワクチン接種によるこれらの症状は3~4日で治ります。
  • 接種した当日や翌日に発熱がみられることがありますが、通常1~2日で治ります。